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徳島MF藤原志龍から新型コロナ陽性反応…今月2日に38度の発熱、濃厚接触者は2名

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MF藤原志龍

 徳島ヴォルティスは6日、MF藤原志龍(19)から新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。

 藤原は今月2日に38度の発熱。午前中はチームトレーニングに参加したが、午後から自宅待機。翌3日に保健所の指導のもとクラブ独自のPCR検査を受け、陽性反応が確認された。現在体温は平熱に戻っているようだが、自宅にて経過観察中だという。

 クラブによると感染経路は不明。直近2週間の行動履歴は、練習以外、自治体等から発せられる懸念先への行動はなかった。

 ただし2名が藤原との濃厚接触者として判定された。2名については現在、PCR検査等の対応を受けているという。

 また本日6日に選手および関係者50名を対象としたPCR検査を実施。判定結果は7日夕方以降に判明する。

 8日にはホームでJ2第10節の長崎戦を控えるが、「皆様に安心してご来場いただける環境を整え、実施する予定で準備を進めております」としている。

 全国的に感染者が広がる新型コロナウイルスだが、今月に入ってからJリーグでも町田FW晴山岬、福岡MF前寛之、琉球DF知念哲矢の感染が発表になっている。

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