レアル・マドリーMFカゼミーロは、同僚のFWガレス・ベイルについて「今もチームにとって重要な存在」と語っている。『Esporte Interativo』が報じた。

　31歳のベイルは昨夏、中国スーパーリーグへの移籍に近づいたが、最終的には残留が決定。ジネディーヌ・ジダン監督はプランに含めていたものの、2019-20シーズンはチャンスを活かせず。結局、ここまでは公式戦20試合の出場にとどまる。

　今夏にも退団の可能性があるベイルだが、カゼミーロはチャンピオンズリーグに向けてベイルの力が必要になると強調する。

「彼は努力をしている。キャリアの中でベストな時間ではないとわかっているだろうけど、僕らや監督、クラブのサポートはある。僕らにとって非常に重要な存在で、いつでもサプライズを起こすことができる。チャンピオンズリーグ決勝でゴールを決められる選手なんだ」

「正直、ベストな状態ではないけど、ベストであれば、信じられない能力だし、世界でもトップ3に入る。僕は彼への愛を持っているし、だからこそ大切にしようとしているんだ」

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