beacon

清水の選手名がタイ語表記に! 札幌、横浜FMとのホーム2試合で“タイ向けプロモーション”実施

このエントリーをはてなブックマークに追加

清水に所属するタイ代表FWティーラシン・デーンダー

 清水エスパルスは6日、アジア戦略の一環として、タイ向けプロモーションを実施することを発表した。実施日は8日のJ1第9節・北海道コンサドーレ札幌戦、19日のJ1第11節・横浜F・マリノス戦。それぞれタイ人選手が所属するチームとの対戦となる。

 クラブ公式サイトでは今回の経緯について、タイ国内でのJリーグへの注目度の高まりを挙げている。清水にはFWティーラシン・デーンダーが、札幌にはMFチャナティップ、横浜FMにはDFティーラトンが所属。“タイ・ダービー”ともなる2試合でタイでの認知度をより高めながら、ファンの獲得を目指すと伝えている。

 実施する内容は4点。ひとつ目は、該当2試合で出場する清水の全選手ユニフォームの背面選手名がタイ語表記となること。ふたつ目は、サポーターによるリモート応援で、タイバージョンを導入。タイ国内からリモート応援システムを活用し、スタジアム内のスピーカーを通じて声援を届けてもらうという。

 三つ目は、LED看板を活用したタイ語によるクラブPR・タイからの応援掲出。8日の札幌戦では清水の全選手紹介が、19日の横浜FM戦ではSNSを通じて募集するタイ人ファンの写真・名前紹介が行われる。そして四つ目は、ティーラシン、チャナティップ、ティーラトンによるタイ語SNSでのメッセージ投稿となる。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP