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マンチェスター・シティの19歳DFが契約延長拒否…ペップが認める。古巣バルセロナ復帰を熱望か

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エリック・ガルシアがシティとの契約延長を拒否

 マンチェスター・シティエリック・ガルシアが、契約延長を拒否したようだ。

 バルセロナの下部組織出身のガルシアは、2017年にマンチェスター・Cに加入すると、昨シーズンにファーストチームデビュー。今シーズンは、チームのセンターバック陣に負傷者や不調の選手が相次ぎ、リーグ戦再開以降の6月からは負傷時を除いてほとんどの試合で先発出場を飾り、徐々に評価を高めていた。

 そんな19歳のスペイン人DFに対しては、今夏の移籍市場で古巣のバルセロナが獲得に強い関心を示すと報じられている。去就が注目される中、ガルシアは来夏に満了を迎える現行契約の延長を拒んだようだ。ジョゼップ・グアルディオラ監督がUEFAチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦前の会見で認めた。

「彼は我々に対してマンチェスター・シティとの契約を延長したくはないと伝えてきた。彼にはもう1年契約が残っているが、それ以降の契約を彼は望んでいない。我々は望んでいるが、彼が延長を希望していない。私の考えでは、他の場所でプレーしたがっている」

 ガルシアがマンチェスター・Cとの契約延長を望まないのは、グアルディオラ監督の将来が不透明であることが要因とも伝えられている。同指揮官の契約期間も同様に残り1年となっており、現段階で将来については何も決まっていない。

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