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フル出場の鎌田大地にフランクフルト地元メディアはやや厳しい評価「トライはしたが…」

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 6日に行われたヨーロッパリーグ・ラウンド16第2戦で、0-1と敗れたフランクフルト。この試合で先発したMF鎌田大地、途中出場したDF長谷部誠について、地元メディア『Frankfurter Rundschau』が評価を下している。

 第1戦を0-3と落とし、後がない状況で第2戦を迎えたフランクフルト。鎌田も絡みながら多くのチャンスを作ったものの決めきれず。後半頭からは長谷部もピッチに入って攻撃を活性化させたが、逆に終盤88分に失点。0-1で落とし、2試合合計0-4でラウンド16敗退が決まっている。

 『Frankfurter Rundschau』は、この試合で45分間プレーした長谷部を「まぁまぁ」と評価。「後半から出場し、明確なアクションでアイントラハトの試合に流れを作った」と評している。

 一方フル出場した鎌田は「悪い」と評価。「トライはした。だがボールの予測が悪く、ミスや相手へのパスが多かった。それ以外では技術的な欠陥はなかった」とやや厳しい評価を下している。

 これでフランクフルトの2019-20シーズンの日程は終了。鎌田は公式戦48試合10ゴール9アシストで終え、長谷部は38試合の出場でシーズンを終えた。

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