beacon

好調レアル・マドリー戦へ警戒心強めるペップ「ファーストレグは遥か昔。まったく異なる試合に…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)再開後の一戦が2月のレアル・マドリー戦とは異なる試合になることを強調した。

 3月に予定されていたものの、新型コロナウイルスの影響で延期されたCLラウンド16セカンドレグのマンチェスター・C対レアル・マドリーは7日に開催される。2月に行われた敵地での一戦を2-1で先勝したグアルディオラ監督率いるチームは、大きなアドバンテージを持って本拠地エティハド・スタジアムに強豪を迎える。

 しかし、6月のリーグ戦再開以降、レアル・マドリーは11戦10勝1分けと絶好調でラ・リーガを制した。これを受け、グアルディオラ監督は前日会見で「ファーストレグは遥か昔だった。まったく異なる試合になる。我々はこのことを十分に理解している」と同チームへの警戒心を強めた。

「我々はサポーターのいないスタジアムで戦うが、良い試合にしたい。ラ・リーガ再開からマドリーのすべての試合をチェックしてきたから、どうやってマドリーが試合にアプローチするかについて話し合ってきた。しかし、それ以上にチームとしてどうやってマドリーをやっつけるか、どうやって彼らを陥れるかについての話をしてきた。我々のスタイルの試合にしたい」

 さらに、グアルディオラ監督はマンチェスター・Cが何度もCL決勝トーナメントで敗れてきたことを受け、「問題は失点よりも失点した過程だ。相手チームが素晴らしかったときはこの結果を受け入れなければいけないが、多くの場合は防ぐことのできたゴールだった。この大会でのミスは命取りになる。チームとして優勝に近づくために前に進みたいのなら、このような面でさらに良くなれなければいけない」とコメントした。

●チャンピオンズリーグ(CL)19-20特集
●世界最高峰の戦いを見逃すな!!“初月無料”DAZN独占配信
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP