beacon

コロナ陽性からスピード復帰のシャビ、カタール協会から罰金処分を受ける

このエントリーをはてなブックマークに追加

罰金処分を受けたシャビ・エルナンデス監督

 カタールサッカー協会(QFA)は6日、新型コロナウイルスのプロトコルに違反したとして、アルサッドシャビ・エルナンデス監督を含む複数のスタッフや選手に処分を科すことを発表した。シャビ監督は1万カタール・リヤル(約28万円)の罰金を命じられている。

 バルセロナのレジェンドである元スペイン代表MFは7月25日、自身のインスタグラム(@xavi)で「数日前、カタール・スターズリーグのプロトコルに従って受けた最新の新型コロナウイルス検査で、陽性反応を示した。幸いにも私の状態は完璧だが、プロトコルに従い、(検査に)合格するまで隔離される」と発表。それから4日後の同29日には「私は回復し、家族と一緒の家やアルサッドのチームに戻ってくることができた」と報告していた。

 QFAはシャビ監督の処分理由に関して「自宅での検疫の誓約を守らなかったことを含む公衆衛生省のプロトコルへの違反」とだけ述べ、詳細については明らかにしていない。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP