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植田フル出場もセルクル・ブルージュは開幕黒星…三好欠場のアントワープはドロー

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先発フル出場したDF植田直通

 2020-21シーズンのベルギー・リーグが8日に開幕した。

 MF三好康児が在籍する昨季4位のアントワープはホームで同10位ムスクロンと対戦。後半4分にMFリオル・ラファエロフがPKで先制点を挙げたが、同33分にムスクロンのMFマルコ・バキッチに同点弾を奪われ、1-1で引き分けた。今季から完全移籍に移行した加入2年目の三好はベンチスタート。最後まで出番は訪れなかった。

 DF植田直通所属の昨季14位セルクル・ブルージュは、アウェーで同5位スタンダール・リエージュと対決。後半10分にスタンダール・リエージュのMFサムエル・バスティアンにネットを揺らされ、0-1で完封負けを喫した。昨季19試合出場の植田は先発フル出場している。

 MF森岡亮太の所属する昨季3位シャルルロワは敵地で王者クラブ・ブルージュと対戦し、1-0で完封勝利を飾った。スタメン起用された森岡が後半34分に今季初ゴールとなる決勝弾を奪取。フル出場し、白星スタートに貢献した。

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