beacon

「もっとマシにやれたはず…」バルサに敗戦のガットゥーゾが後悔、怒り、そして失望

このエントリーをはてなブックマークに追加

ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督がチームのパフォーマンスに失望

 ナポリジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、チームのパフォーマンスを非難し、失望をあらわにした。

 8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でナポリは敵地でバルセロナと対戦。ホームでの初戦を1-1で終えたナポリは、開始早々に先制点を許すと、前半のうちに3失点を喫す。前半終了間際にロレンツォ・インシーニェがPKからゴールを挙げるも、これ以上得点は生まれず、1-3で敗れた。この結果、2試合合計2-4でナポリの敗退が決まった。

 試合後、ガットゥーゾ監督は「本当に多くの後悔がある。我々は30分間試合から消え、素晴らしいゴールたちを許してしまった。セットプレーから失点したことに私は怒っている」と前半の出来を断罪し、失望を続けた。

「試合の入りは良く、早々から先制するチャンスがあったが、十分な継続性がなかった。私の選手は強いが、まだ良くなれるし、取り組む姿勢の面でもっと改善する必要がある。私はがっかりしている。もっとマシにやれた可能性があったと強く感じている」

 また、主将のインシーニェは「タフな試合だった。結果にはがっかりだ。もっと点を取る必要があった。今夜は全力を出せたと思うが、望んでいたようにチームでプレーすることができなかった。多くのチャンスを作ったが、点が取れなかった」と結果に落胆した。

●チャンピオンズリーグ(CL)19-20特集
●世界最高峰の戦いを見逃すな!!“初月無料”DAZN独占配信
●セリエA2019-20特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP