beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

[MOM3185]帝京長岡FW小川航汰(1年)_チーム勢いづける先制点。目標とする先輩FWのように

このエントリーをはてなブックマークに追加

帝京長岡高FW小川航汰は先制点を決めるなどチームを牽引

[8.10 RYUKEI CUP U-16 帝京長岡高 6-2 桐生一高 RKUフットボールフィールドB]

 帝京長岡高(新潟)は大量6ゴールで桐生一高との強豪対決を快勝。その1点目を叩き出したのが、横浜FCジュニアユース戸塚出身のFW小川航汰(1年)だ。「味方が崩してくれた時に自分の中で『ここだ』というところ(ゾーン)がある。そこに(廣井蘭人が)出してくれた」という先制点。このゴールでチームを勢いづけた。

 西田勝彦ヘッドコーチは小川について、「前でボールを収めてくれる。献身的」と説明する。そして動き出しを繰り返し、相手の背後を狙い続けるという特長も試合の中で発揮し、帝京長岡を牽引した。

 小川は「自分はパスを繋いで攻める帝京長岡のサッカーが好きで、憧れと一緒にここに入って、サッカーをやりたいという気持ちで進学しました」と神奈川から新潟の強豪校へ進学した理由について明かす。

 帝京長岡のサッカーは「他のチームが絶対に通さないような空間を通したりとか、他のチームなら『行くな』というところをあえてパスで行ったり、他のチームがやらないとことをやるのが帝京長岡かなと」というイメージを持っている。そのチームの攻撃に順応し、狭いスペースでボールを受けることも特長にしていきたいという考え。目標は選手権で2大会連続ハットトリックを達成している先輩FW晴山岬(現町田)だ。

「晴山岬君は常に裏を狙っているようなプレーヤーで、自分も常に裏を狙えるようなプレーヤーになりたいです。とにかく、チームが困っている時に自分の点で勝つというか、チームの要というか、最後に自分が決められるような。『自分がいなければダメだ』と言われるようなプレーヤーになりたいです」。そのために、チームが苦しい時でも勝たせるゴールを。偉大な先輩エースに近づき、越えるための日常を過ごす。 

(取材・文 吉田太郎)

TOP