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「イタリア中から応援がある。代表チームのよう」アタランタ指揮官がパリSG戦へ意気込み

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アタランタジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督

 アタランタジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、パリSG戦に向けて意気込みを語った。

 チャンピオンズリーグ初出場ながらベスト8に駒を進めたアタランタは、12日にパリSGとの一発勝負を迎える。この試合では、7月末に負傷したFWキリアン・ムバッペの状態が注目されていたが、トーマス・トゥヘル監督は前日会見で起用できる可能性が高いと明かしている。

 相手のエースについて、ガスペリーニ監督は「ムバッペは傑出した選手だ。彼は試合を変えることができる。我々は彼がフィールドに立つと考えて準備している」とできる限りの準備ができていることを強調した。

 また、ムバッペ同様にこの一戦のキーマンになり得るFWネイマールについても同指揮官は言及した。

「ネイマールは世界最高の選手の1人だ。ネイマールと対戦することはいかなるチームにとっても大きな問題だ。彼を相手に守るための最善の方法は、良いプレーをして、彼に攻撃をさせず守備を強いることだと思う。組織力を持ってこのようにプレーしようと思う。我々は本当に多くの偉大な選手たちと戦ってきた。彼はその中の1人だが、影響を減らすことができると思う」

 ユベントスとナポリがラウンド16で敗退したことで、アタランタはセリエA勢で唯一勝ち残ったクラブに。ガスペリーニ監督はイタリア全土からの後押しがあると感じているようだ。

「ユベントス戦のリヨンのパフォーマンスは、いずれのチームにも大きな差がないことを我々に理解させてくれた。明日の試合で大きなアドバンテージを持つクラブはないと考えている。それに、明日はイタリア中が我々を応援していると思う。唯一のイタリアのチームになったことは残念だが、我々は代表チームのようなものだ」

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