beacon

「彼を忘れることはない」ソシエダが“神童”エーデゴーアのレアル復帰を発表

このエントリーをはてなブックマークに追加

MFマルティン・ウーデゴーアがレアル復帰

 ソシエダは12日、期限付き移籍していたノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーア(21)がレアル・マドリーに復帰することをクラブ公式サイトで発表した。

 母国で若くして頭角を現し、“神童”と称されたエーデゴーアは、16歳だった2015年1月に6年契約でレアルに加入。カスティージャに所属しながらトップチームでもプレーし、同年5月のリーガ・エスパニョーラ最終節でクラブ史上最年少となる16歳157日でリーグ戦デビューを果たした。その後、オランダのヘーレンフェーンとフィテッセに期限付き移籍し、昨年夏にソシエダへレンタル移籍。2019-20シーズンはリーガ31試合の出場で4ゴール6アシストを記録し、6位でのUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に貢献した。

 ソシエダはクラブ公式サイトで「短い時間であそこまでのことをやるのは難しいが、マルティン・ウーデゴーアはやってくれた。レフティーの選手はレアル・マドリーに戻るため、私たちの元を去るが、彼が楽しませてくれたこのシーズンの全てを忘れることはないだろう。彼のゴール、サッカー、性格、努力、そして謙虚さによって、マルティンはクラブのファミリー全員から計り知れない愛情を持って記憶されることになった」と感謝。「私たちは君の今後の活躍を祈っている」と21歳MFにエールを送った。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP