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12年ぶり無冠…バルサ会長「謝罪したい」「いくつかの決定はすでに下した」

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バルセロナのジョセップ・マリア・バルトメウ会長

[8.14 欧州CL準々決勝 バルセロナ2-8バイエルン]

 バルセロナは14日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝でバイエルンと対決し、2-8の大敗を喫した。これで12年ぶりの無冠が決定。ジョセップ・マリア・バルトメウ会長のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 前後半にそれぞれ4失点。反撃も2ゴールにとどまるなど、バルセロナにとっては悪夢のような一戦となった。

 バルトメウ会長は「とても辛い、非常に辛い夜だ。バルサのソシオとサポーター、選手…全員に申し訳なく思う。私たちが表現するクラブの姿ではなかったことを本当に申し訳なく思う」と謝罪の言葉を述べている。

 キケ・セティエン監督の去就なども注目される中、「いくつかの決定はすでに下されているが、他の決定は今後、数日間に下されるものだ。来週以降に発表されていくことだろう。今日の熱い状態で決定を下してはならない」と言及。「今日は反省する日だ」と付け加えている。

 そして最後に「余りにも差が大きい結果だ。偉大な試合を行い、準決勝に進出するにふさわしかったバイエルンを祝福する」と相手を称え、「私たちはそのレベルにも、高みにもいなかった。ソシオ、バルセロニスタに対して謝罪したい」と改めて謝意を表した。

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