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地元紙「彼の悪魔を解放した」伊東純也が“エグい”今季初ゴール! ゲンクは追いつかれてドロー

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FW伊東純也が今季初ゴール

[8.15 ベルギー・リーグ第2節 ゲンク1-1ルーベン]

 ベルギー・リーグ第2節が15日に行われ、FW伊東純也の所属するゲンクはホームでルーベンと対戦し、1-1で引き分けた。伊東は開幕戦のズルテ・ワレヘム戦(○2-1)に続いて先発フル出場。0-0の後半10分に今季初ゴールを挙げたが、チームは終盤に追いつかれた。

 昇格組のルーベンを本拠地に迎えたゲンク。立ち上がりからゴールに迫りながらもスコアレスで前半を終えたが、後半10分に伊東が大きな仕事を果たす。右サイドでボールを持つと、得意の縦へのコースを塞がれていたため、ドリブルで中央へ。ペナルティーアーク付近に持ち込んだところで左足を振り抜き、内側に巻いた鮮やかなシュートをゴール左上に突き刺した。

 伊東はこれが今季初得点。ベルギー『HLN』は「ハーフタイム後、ジュンヤ・イトウは彼の悪魔を解放した。日本人のサイドアタッカーはカットインから左上隅に決めた。素晴らしい得点だった」と称賛している。

 このまま逃げ切りたいゲンクだったが、後半40分にルーベンのFWトマ・アンリに同点弾を献上。1-1のドローに終わり、開幕2連勝を逃した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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