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今季3度目の準決勝敗退…失望するマグワイア「ベストチームが負けた。敗退は許されない」

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ユナイテッドDFハリー・マグワイア

 マンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイアが、敗れたセビージャ戦後にインタビューに応じた。

 16日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝で、セビージャと対戦したマンチェスター・U。9分にブルーノ・フェルナンデスのPKで先制に成功したものの、26分に追いつかれる。その後何度も決定機を作ったが、守護神ヤシン・ブヌにことごとく防がれると、78分に逆転を許して1-2で敗れた。

 優勝への期待が高まっていた中での準決勝敗退に、主将マグワイアも大きなショックを受けている。『BT Sport』のインタビューで「受け入れるのは難しい」とし、以下のように語った。

 「みんな打ちひしがれている。何度もチャンスを作った。ベストチームが負けた。今季は酷い時期もあったけど、今日はそうではなかった。最初はハイプレスを仕掛けていたが、その後は相手にボールを持たせすぎてしまった」

マンチェスター・Uはこれで、今季リーグ杯、FAカップ、ELと3つのコンペティションで準決勝敗退。イングランドトップリーグのクラブでは初の事態となった。マグワイアはこの結果を嘆いた。

「これを見て、改善しないといけない。2本のクロスから失点したが、十分ではない。今シーズンは3回準決勝で敗退だ。本当に失望している。良い選手が揃っているし、負けは許されない。準決勝敗退は許されないんだ」

「今年に入ってからの改善は大きい。試合を支配できたし、違う日には気持ちよく勝つことができた。さらに良くなれることはわかっているし、もっと良くならないと。僕らはタイトルを熱望しているんだ」

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