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一部でバルサ復帰噂されるも…ペップは「100%マンC残留」と代理人明かす

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古巣復帰が噂されるジョゼップ・グアルディオラ監督

 ジョゼップ・グアルディオラ監督は、契約の残る2021年までマンチェスター・シティを離れるつもりはないようだ。代理人が明かしている。

 2016年にシティの監督に就任し、史上最多勝ち点でのプレミアリーグ制覇やイングランド史上初の国内3冠を達成するなど、数々の成功を収めてきたグアルディオラ監督。しかし、今季はリバプールの独走を許してリーグ3連覇を逃すと、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では優勝候補と目される中で伏兵リヨン相手に準々決勝で敗退。不満の残るシーズンとなった。

 そんなグアルディオラ監督には、古巣であるバルセロナ指揮官就任の可能性も伝えられていた。17日にキケ・セティエンクラブは、2008年からの4年間で黄金期をもたらした指揮官にクラブの再建を託すことを希望していると、一部メディアが伝えている。

 しかし、少なくとも2021年まではシティに残留することになりそうだ。代理人であるジョゼップ・マリア・オロビトグ氏は『Goal』の独占インタビューに対し、以下のように語った。

「そうだね、ペップは100%シティに残るだろう。(バルセロナ復帰は)現時点で不可能だ」

 来季の現行契約が満了となるグアルディオラ監督。CL3季連続準々決勝敗退という壁を乗り越え、悲願のビッグイヤーを獲得できるのだろうか。

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