パリSGのMFアンヘル・ディ・マリアは、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ決勝進出に歓喜している。

　18日に行われたCL準決勝で、ライプツィヒと対戦したパリSG。若手選手中心に勢いに乗るライプツィヒに対し、パリSGは序盤からゲームを支配。前半13分にセットプレーからマルキーニョスのゴールで先制すると、同42分にディ・マリア、後半11分にはフアン・ベルナトも追加点を奪い、3-0で快勝を収めている。

　この結果、パリSGはクラブ史上初めてCL決勝の舞台にたどり着いた。この試合で1ゴール2アシストとすべての得点に絡んだディ・マリアは、ファイナル進出に興奮を隠せなかった。

「開始1分から相手を食ってしまった……今から決勝戦まで寝るのは大変だろうね! 僕らは全試合でハードワークを見せてきたし、決勝に値すると証明できた。相手がリヨンだろうがバイエルンだろうが関係ない。すべてを捧げる」

「本当に満足しているよ。クラブにとって初めてのことだ。懸命に働き、素晴らしい試合をした。クラブの歴史を作りたい。今夜は成功したし、決勝にたどり着いた。これが重要なんだ。今夜のようなプレーを続けて、夢を現実のものとしたいね」

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