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夏場の連戦で神戸、イニエスタとフェルマーレンが前半途中に負傷交代…監督「検査しないと分からない」

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[8.19 J1第11節 神戸2-3柏 ノエスタ]

 ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタとDFトーマス・フェルマーレンが前半途中に負傷交代した。

 夏場の過密日程の中でのアクシデント。神戸にとっては痛い離脱となりそうだ。

 イニエスタは開始直後のプレーで、DF高橋峻希と接触し、右足首を負傷。治療後にプレーを続けたが、前半22分にその場にしゃがみ込んでしまい、プレー続行不可能となった。

 続く前半29分にはフェルマーレンがこちらは自ら歩いてピッチ脇に外れる。そのままDF渡部博文と交代してしまった。

 神戸は16日の鹿島戦から中2日。イニエスタは7試合連続、フェルマーレンは5試合連続で先発出場していた。

 試合後の会見でトルステン・フィンク監督は「皆さんが聞きたいことだと思うが」と自ら切り出し、2選手の負傷状況について言及。

 しかし「まだ彼らの状態については話せない」「診断はまだない。検査しないと分からない。今の段階では分からない」と繰り返したのみで、フェルマーレンの負傷箇所についても話すことはなかった。

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