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CL史上最強コンビ誕生!! レワンドフスキ&ニャブリがC・ロナウド&ベイル超え

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バイエルンMFセルジュ・ニャブリとFWロベルト・レバンドフスキ

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で7シーズンぶりに決勝進出を果たしたバイエルンで、史上最強のコンビが誕生した。

 19日に行われたリヨンとの準決勝。試合を動かしたのは驚異的な個人技を披露したMFセルジュ・ニャブリだった。右サイドでボールを受けると中央に鋭いドリブルで切れ込んでいく。最終的には相手選手7人に囲まれながらも、わずかなコースを見逃さずに強烈な左足シュートを突き刺した。さらに同33分にはFWロベルト・レバンドフスキのシュートのこぼれ球を押し込み、ニャブリは自身2点目を記録する。

 そして、ダメ押しゴールを奪ったのはエース・レワンドフスキ。後半43分、MFヨシュア・キミッヒが蹴り出したFKを打点の高いヘディングで叩き込み、チームを3-0の快勝へ、そして7シーズンぶりの決勝へと導いた。

 ゴールを量産するレワンドフスキは、今季の欧州CLで出場した9試合すべてでゴールを記録。得点ランクトップを独走する15得点を挙げている。さらにニャブリも9試合で9得点を記録。『キッカー(日本語版)』によると、2人の合計は24得点となり、これは13-14シーズンにレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウド(17得点)とFWガレス・ベイル(6得点)が記録した計23得点を上回り、コンビとしてCL最多得点記録更新となった。

 7シーズンぶり6度目の欧州制覇を目指すバイエルンは、23日の決勝でパリSGと対戦する。

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