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DF内田篤人が現役引退…ラストマッチ解説が“運命的”人選「なんの因果だ」

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岩政大樹氏とDF内田篤人は黄金期の鹿島でともに最終ラインを担った

 元日本代表の岩政大樹氏が20日、自身の公式ツイッター(@_PITCHLEVEL)を更新し、今月23日のJ1第12節・鹿島アントラーズガンバ大阪戦の解説を担当することを明かした。同日、鹿島はDF内田篤人の現役引退を発表し、G大阪戦がラストマッチに。2007〜09年の連覇を支えたレジェンドが「鹿島の弟」の花道を放送席で見届けることとなった。

 スポーツ中継サービス『DAZN』の試合配信ページにはすでに「解説:岩政大樹」と記されており、引退発表前から起用は決定していた模様。実況の野村明弘氏、インタビュアーの浅野有香氏とともに放送を担当する。

 岩政氏はツイッターで「23日は大変なことになった。”鹿島の3”を受け継いでくれた男が対戦相手としてカシマに戻ってくる。そして、”鹿島の弟”が引退だってよ。なんの因果だ。その試合の解説を担当させていただきます。彼らに失礼がないように、プロとして。しっかりと」と思いを明かした。

 奇しくもこの日はG大阪に所属する元鹿島のDF昌子源が初めてカシマスタジアムに対戦相手として帰ってくる一戦。岩政氏が背負った伝統の3番を鹿島で受け継ぎ、海外移籍を経てライバルクラブに戻ってきた後輩に対しては、これまでもたびたび想いが明かされており、まさに運命的な巡り合わせとなった。

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