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横浜FMスタッフがコロナ感染…68人にPCR検査実施、広島戦以降は「Jリーグと協議のうえ」

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 横浜F・マリノスは21日、トップチームスタッフ1人に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたことを発表した。

 感染が確認されたスタッフは19日に行われたJ1第11節清水戦に帯同。直近2週間の体温は36度台だったが、20日朝に37.4度に上がり、咳と喉の痛みを訴えたという。新型コロナウイルスの抗原検査とPCR検査を受けた結果、同日、抗原検査で陽性反応が検出された。21日夕方にはPCR検査でも陽性反応が確認されたという。

 クラブは当該スタッフの行動履歴から、保健所より「弊クラブの選手・チームスタッフ、クラブ事業スタッフおよびアカデミー・スクールコーチ含むクラブスタッフに濃厚接触者なし」の判断を受けたことを報告。きょう21日は練習を中止し、午前に監督・コーチ・選手・スタッフの計68人にPCR検査を実施。結果はあす22日夕方に出る予定だという。横浜FMは23日にJ1第12節で広島と対戦する。今後の試合開催については「Jリーグと協議のうえ確認次第ご報告をいたします」としている。

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