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EL制覇貢献のセビージャ主将ヘスス・ナバス「みんながキャプテンだ」

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優勝を喜ぶMFヘスス・ナバス

[8.21 EL決勝 セビージャ3-2インテル]

 セビージャのキャプテンを務めるMFヘスス・ナバスがUEFAヨーロッパリーグ(EL)優勝の喜びを語っている。スペイン『アス』が伝えた。

 セビージャは21日のEL決勝でインテルと対戦。前半5分にPKで先制を許したが、同12分にJ・ナバスのクロスからFWルーク・デ・ヨングがダイビングヘッドで同点弾を奪った。同33分にはL・デ・ヨングの連続ゴールで逆転に成功。2分後に2-2と同点に追いつかれたものの、後半29分にFKの流れからDFディエゴ・カルロスのオーバーヘッドシュートが相手のオウンゴールを誘発し、3-2で熱戦を制した。

 チームは3連覇を達成した2015-16シーズン以来、4年ぶりとなる歴代最多6度目(UEFAカップ時代を含む)の優勝。J・ナバスにとっては05-06、06-07シーズンに続く3度目のEL制覇となった。

 セビージャ主将は試合後、「このグループは偉大だ。セビージャのファンは誇りに思ってほしい」とメッセージ。続けて「みんなでトロフィーを掲げよう。僕たちみんながキャプテンだ」と連帯を強調した。

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