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前を向くインテルGKハンダノビッチ「気分の悪い感情がたくさんあるが…」

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インタビューに応じたGKサミール・ハンダノビッチ

[8.21 EL決勝 セビージャ3-2インテル]

 タイトル獲得目前で敗れた悔しさを未来への教訓とする。インテルのGKサミール・ハンダノビッチはセビージャ戦(●2-3)後、クラブ公式サイトを通じて「これが始まりの場所だ」と前を向いた。

 インテルは21日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝でセビージャと激突。前半5分にFWロメル・ルカクのPKで先制したが、FWルーク・デ・ヨングのヘディング2発で逆転を許した。前半35分にFKからDFディエゴ・ゴディンが頭で決めて一時同点としたものの、同29分にオウンゴールで決勝点を献上。あと一歩のところでタイトルを逃した。

 試合後に『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたハンダノビッチは「気分の悪い感情がたくさんあるが、続けて前に進む必要がある。以前から言っているように、これが始まりの場所だ。このような試合をもっと多くプレーすることを願っている」と、今回の敗北から立ち上がり、成長の糧にしていくべきだと言及。「同試合は異なる方向に進んだ可能性があると思う。これは勝利を望むオープンな2チームの試合だった」と振り返り、「セビージャはタフな相手だ。おめでとう、セビージャ。しかし僕らは前を見ないといけない」と語った。

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