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アーセナルが前監督・ユングベリコーチとの契約を解消「これからは指導者としての道を歩む」

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フレディ・ユングベリ氏がアーセナル退団を決断

 アーセナルは22日、アシスタントコーチを務めていたフレディ・ユングベリ氏が辞任したことを発表した。ユングベリ氏はミケル・アルテタ現監督が就任するまで、暫定で5試合を指揮官として務めていた。

 ユングベリ氏は現役時代、1998年から2007年までアーセナルでプレー。15年に現役を退くと、その後は指導者として18年にアーセナルに復帰していた。19-20シーズンではウナイ・エメリ監督が解任された際に暫定監督に就任。5試合を指揮し、その後はアルテタ監督に引き継ぎながら、自身もアシスタントコーチを務めていた。

 ユングベリ氏は自身のツイッターで「今後は指導者としてのキャリアを歩んでいく。98年からこのクラブとの関わりが始まり、選手としても監督としても、すべての機会を与えてくれて感謝している」とコメント。「ミケルとチームの成功を祈っている。いつもそばにいてくれたファンに感謝しています。またお会いしましょう」と感謝を伝えた。

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