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“8月オセロ”は連勝で打開!長崎が水戸とのシーソーゲーム制して首位キープ

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[8.23 J2第14節 水戸2-3長崎 Ksスタ]

 V・ファーレン長崎が2連勝で首位を守った。

 シーソーゲームを制した。長崎は前半40分、縦パスに反応したFW畑潤基の折り返しをDF毎熊晟矢が繋ぐと、走り込んだMF吉岡雅和が右足で先制点を蹴り込む。

 しかし水戸も前半45分、CKをFW中山仁斗が合わせて同点に追いつくと、同アディショナルタイム3分にはMF木村祐志のミドルをFW山口一真がコースを変えて流し込み、試合をひっくり返してみせる。

 だが長崎は後半に反撃。11分、MF秋野央樹が蹴った右CKがDF住吉ジェラニレショーンのオウンゴールを誘発。さらに同14分には畑が競り勝って繋いだボールをMF澤田崇が蹴り込み、再逆転に成功した。

 このまま逃げ切った長崎は2連勝。8月に入ってオセロゲームのように白星と黒星を繰り返していたが、再び連勝街道に乗った。ただし8連勝で2位の北九州とは勝ち点1差、6戦負けなしで3位の徳島とは勝ち点5差のままとなっている。

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