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久保建英がビジャレアルで実戦デビュー! 背番号16で45分間プレー

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ビジャレアルMF久保建英

 ビジャレアルに期限つき移籍で加入した日本代表MF久保建英が23日、新天地のプレシーズンマッチで実戦デビューを果たした。格下相手にトップ下のポジションで後半の45分間プレーした。

 ビジャレアルはプレシーズンマッチ初戦で、ラ・リーガ2部に昇格したカルタヘナと対戦。前半はFWフェルナンド・ニーニョとFWジェラール・モレノの得点が決まって2-1で折り返すと、後半からはウナイ・エメリ新監督が11人全員を入れ替え、ベンチスタートだった久保もピッチに入った。

 久保は後半15分すぎ、カットインシュートで見せ場をつくったがボールは大きく枠外。ビジャレアルは26分、左サイド攻撃から最後はMFマリオ・ゴンザレスが決めてスコアを3-1とした。久保は終盤にもドリブルからチャンスをつくるもクロスは不発に終わってそのまま試合終了。連係面はこれからといった形だった。

 なお、久保はこの試合で背番号16を着けてプレー。昨季から所属していたDFパウ・トーレスは4番、G・モレノは7番、MFビセンテ・イボラは10番、FWパコ・アルカセルは17番と引き続き同じ番号を背負っており、久保の背番号も決まったようだ。なお、新加入のMFダニエル・パレホは5番、MFフランシス・コクランは8番でピッチに立った。

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