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あれから1年…F・トーレス「告白するよ。現役時代は知らなかった」

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昨年8月に現役を引退したフェルナンド・トーレス

 現役を引退して1年。元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが自身のインスタグラムを更新し、現在の思いを綴っている。

 アトレティコ・マドリーの下部組織で育ったF・トーレスは01年にトップチームデビュー。リバプールやチェルシー、ミランを経て、14年12月に古巣復帰を果たすと、18年7月にサガン鳥栖への電撃加入が発表された。そして、在籍2シーズン目となった昨年8月23日のJ1リーグ第24節神戸戦を最後に現役を引退した。

 あれから、ちょうど1年が経った。自身のインスタグラムを23日に更新したF・トーレスは、「今日でサッカー選手を引退してから1年経ったけど、現役時代は時間が経つのがこんなに早いと知らなかったことを告白するよ」と綴ったように、ユニフォームを脱いでから、時の流れの早さを実感することになったようだ。

「新しい生活にも慣れてきた。僕はもうサッカー選手ではなく、監督になろうとしているし、大好きなリバプールの30年ぶりの優勝をお祝いした。僕たちは何千もの家族を失ったパンデミックを経験しています。僕がお願いする唯一のことは、責任を持って安全で健康な生活を送ってもらうことです。皆様のご多幸をお祈りします」

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