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天皇杯予選で中央大が早稲田、明治連破の波乱演出!東京都学生系決勝は法政大と激突

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写真は7月26日に撮影

 天皇杯の東京都代表を決める第25回東京都サッカートーナメントの学生系の部準決勝が24日に行われ、中央大明治大を1-0で下した。もう一試合では昨年度の天皇杯で16強に進出した法政大東洋大を1-0で下し、決勝に駒を進めている。

 関東大学サッカーリーグでは最下位と苦しい戦いを続けている中央大が波乱を演出している。19日の準々決勝で同リーグ2位と好調の早稲田大に1-1から突入したPK戦を5-3で勝利。そして準決勝では同リーグで首位を快走する明治を相手に前半をスコアレスで終えると、後半12分、DF今掛航貴(4年=興國高)のクロスからFW高窪健人(4年=浦和南高)が決めて先制。虎の子の一点を守り抜いた。

 学生系の部決勝は26日に行われる。そして勝者は9月2日に行われる社会人系の部代表の東京武蔵野シティFCと東京都代表の座を争い、激突する。

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