beacon

2戦連続で退場者出したシントトロイデン、10人対10人でスコアレスドロー…鈴木優磨&松原フル出場、伊藤達哉は途中投入で今季初出場

このエントリーをはてなブックマークに追加

開幕3戦目で今季初出場を果たしたFW伊藤達哉

[8.24 ベルギー・リーグ第3節 シントトロイデン0-0オーステンデ]

 ベルギー・リーグ第3節が24日に開催された。FW鈴木優磨、DF松原后、FW伊藤達哉、FW中村敬斗、GKシュミット・ダニエルの所属する11位シントトロイデンはホームで17位オーステンデと対戦。0-0の引き分けに終わり、2戦勝ちなし(1分1敗)となった。鈴木と松原は先発フル出場。ベンチスタートの伊藤は後半41分に投入されて今季初出場を果たし、中村とシュミットはメンバー外だった。

 前節アンデルレヒト戦(●1-3)は後半開始早々にMFイブラヒマ・ソリー・サンコンがレッドカードを受けた影響もあり、今季初黒星を喫したシントトロイデン。立て直しを図りたい今節だったが、前半42分にDFジョルジュ・テイシェイラが危険なタックルで一発退場を命じられ、2試合連続で早い時間帯に10人での戦いを強いられる。

 後半25分にはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入で相手にPKを献上。しかし、オーステンデDFアリ・フレイル・スクーラソンが左足で放ったシュートは右ポストに当たり、失点は免れる。さらに同31分、オーステンデMFジェル・バタイユが2度目の警告を受けて退場。10人対10人での戦いとなり、同41分に伊藤も投入してゴールを目指したシントトロイデンだったが、最後までスコアは動かなかった。次節は29日に行われ、敵地でオイペンと対戦する。

●海外組ガイド
●ベルギー・リーグ2020-21特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP