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日本代表の新アウェーユニフォーム発表! ホームユニと連動の“日本晴れ”コンセプトが完結

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日本代表の新アウェーユニフォームが完成

 アディダスジャパン株式会社は25日、「日本代表 2020 アウェーユニフォーム」を発表した。ホームユニフォームで採用されているスカイコラージュを用いて、迷いのない澄み切った心模様がひとつにつながっていく様を、濃度の違うホワイトで表現。ユニフォームの第一印象について、日本代表のFW南野拓実、MF原口元気、日本女子代表(なでしこジャパン)のFW岩渕真奈がコメントを寄せている。


 新アウェーユニフォームで、コンセプトである『日本晴れ(ニッポンバレ)』が完結。ホームユニフォームの「ひとりひとりの選手やサポーターが見てきた空がひとつにつながり、雲ひとつない最高の青空“日本晴れ”に向かっていく」というイメージに対し、アウェーユニフォームは「“日本晴れ”のもう一つの意味である、“迷いのない澄み切った心模様”」をイメージしている。



 デザインは、ホームユニフォームで採用されているスカイコラージュを同様に使用。また、選手名と背番号、脇のスリーストライプスは黒、袖はリブ仕立て、襟は着た際に立ち上がるVネックを採用することで、洗練されたスタイリッシュなデザインを追及した。ソックスは赤色で、みなぎる闘志を表現している。



 ホームとアウェーが連動したデザインになるのは、2014年モデルの「円陣」をコンセプトとしたユニフォーム以来。アンビグラム作家・野村⼀晟氏とコラボレーションして開発した、コンセプトである『日本晴れ』の文字をひっくり返して読むと、「侍魂」「撫子魂」の文字が浮き上がるサインオフも、ホームユニフォーム同様に採用されている。

 オーセンティックユニフォームには、夏の暑い環境下でも衣服内を涼しく保つ、アディダス最高峰の冷却機能を搭載した『HEAT.RDY(ヒート・レディ)』を採用。新素材と新しい設計コンセプトによって通気性・速乾性・冷却性が促され、パフォーマンスの前後および最中に体温が上昇するアスリートの状態を快適に導いてくれる。レプリカユニフォームには『AERO.RDY(エアロ・レディ)』を生地素材に使用。水分をすばやく吸収できる疎水性が優れており、すべてのシーズンを通して、アスリートをドライで快適な状態に保つように設計されている。

 新ユニフォームについて、日本代表の南野と原口、なでしこジャパンの岩渕がそれぞれコメントを寄せている。


南野拓実(リバプール)
「ホームユニフォームでは明るい空のイメージが出ていて、一方のアウェーでは、美しい日本のイメージが表現されていると思います。この日本らしいホームとアウェーのユニフォームでワールドカップ出場を決めたいと思います」


・原口元気(ハノーファー)
「前面の柄がホームと同じで、コンセプトがつながっている点に好感が持てました。これを着てワールドカップ出場権を獲得して、その先でも良い結果を得られるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」


岩渕真奈(INAC神戸レオネッサ)
「白の上下に赤のソックスで、シンプルなデザインでいいなと思いました。サッカーを始めた時のような、真っ白な純粋な気持ちを持って、このアウェーユニフォームを着て楽しんでプレーをしたいと思います」

 新ユニフォームは今日8月25日の午後5時から、アディダスオンラインショップ、アディダス直営店、サッカーショップKAMOで先行販売。9月1日0時から全国の取扱店でも発売される。

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