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PSG契約満了のカバーニ、ユベントスからの打診を拒否と報道…古巣ナポリに配慮か

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 セリエA王者ユベントスがFWエディンソン・カバーニ獲得に迫っていたものの、ウルグアイ代表FWはビアンコネーロからのラブコールを断っていたようだ。『Sky Sports Italia』が伝えている。

 パリSGとの契約が満了となり、今夏は自由移籍が可能となっているカバーニ。報道によると、ユベントスはカバーニを2020-21シーズンより迎え入れるべく動いていたが、同選手はかつてプレーしたナポリに対して恩義を抱いており、ライバルチームとなるユベントスの加入に首を縦に振らなかったという。

 1987年生まれ、現在33歳のカバーニは2010~2013年にかけ、3シーズンナポリでプレー。この間、138試合で104ゴールをマークし、ナポリ復活の立役者となった。古巣に対しての配慮からユベントス行きの話を拒否していたようだ。

 この夏、カバーニにはベンフィカ行きのうわさが浮上するもこの話は実現せず。そしてユベントスが関心を示すも、オファーを受けようとしなかったとされる。果たして経験豊富なベテランFWは2020-21シーズン、どのチームへと新天地を求めるのだろうか。カバーニの去就は間もなく決着することになりそうだ。

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