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プレミアリーグ最年長得点王のバーディ、レスターと23年6月まで契約を延長

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19-20シーズンではプレミアリーグ最年長でゴールデンブーツを受賞

 レスター・シティは26日、FWジェイミー・バーディー(33)との契約を2023年6月まで延長したことを発表した。

 バーディは2019-20シーズンのプレミアリーグで23得点を記録し、プレミアリーグ史上最年長でゴールデンブーツ賞を受賞。7月にはプレミアリーグ通算100ゴールを達成した29番目のプレーヤーとなり、サポーターが選ぶMVPとチームメートが選ぶMVPの両方に輝いた。クラブ通算309試合に出場し、129得点を記録。クラブ歴代4位となる屈指のストライカーだ。

 バーディはクラブ公式サイトを通じ、「キングパワースタジアムでファンたちの目の前でサッカーをするのが大好きです。クラブとのエキサイティングな冒険を続けられることがとても嬉しいです」とコメント。「さらに素晴らしいチームとなって上達できると思っているし、今後数年間一緒にプレーできることはとても特別な気持ちです」と喜びを表現した。

 13年前、工場勤務をしながら7部でプレーしていたバーディは、着実なステップアップで2012年にレスターに加入。15-16シーズンにはFW岡崎慎司らと快進撃を続け、奇跡のプレミアリーグ優勝を成し遂げた。

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