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久々にリーグ戦出場の川島永嗣がチームのMOMに!ファンがストラスブール公式サイトで選出

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 ストラスブールのGK川島永嗣は、23日に行われたリーグアン開幕節のロリアンとのアウェーマッチで1年3か月ぶりのリーグ戦に出場。1-3で敗れたものの、川島のパフォーマンスは高く評価されているようだ。

 第3GKの位置づけだった川島は、正守護神のマッツ・セルスがプレシーズンにアキレス腱の断裂で長期離脱を余儀なくされると、2番手のビングル・カマラも抑えてロリアン戦のスタメンに。37歳のベテランGKは2018-19シーズン最終節のナント戦以来となるストラスブールでの通算2戦目のリーグ戦に先発出場を果たした。

 1点リードで前半を折り返したストラスブールだが、後半に3失点喫してこの試合を落としている。しかし、そんな中でもファンは川島をクラブの公式ウェブサイトでチームのMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選ばれた。同GKには、唯一得点を記録したFWのメフディ・チャヒリ(33.3%)やMFのサンジン・プルチッチ(15.6%)らを上回る37.8%の投票が集まったのだ。

 なお、同サイトはコメントでは「経験豊富な37歳のGKはこの試合で次にストラスブールが対戦するワルター・ベニテス(ニース)と並んで開幕節最多の4セーブを記録した」と指摘。「エイジ・カワシマがとりわけ輝いたのはヨアヌ・ビッサとクエンティン・ボイスガルド相手にダブルセーブを見せ、その後アドリアン・グルビッチとの1対1を見事に制した場面だ」とも記していた。

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