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メッシはネイマール&ムバッペと最強ユニット形成も?母国メディアは「PSGが理想的な環境」

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 バルセロナFWリオネル・メッシは先日、クラブに対して退団の意思を伝えたとスペイン複数メディアが一斉に伝えた。現代最高の名手がバルセロナでのキャリアにピリオドを打つのではないかと言われている中、アルゼンチンメディア『Ole』は同選手の移籍先について特集を組んだ。

 現在メッシの移籍先として、マンチェスター・シティ、パリSG、インテル、ニューウェルス・オールドボーイズなど複数の候補が浮上している。『Ole』はメッシについて「レオにとって盟友(セルヒオ)アグエロ、恩師(ジョゼップ)グアルディオラのいるマンチェスター・シティは好意的な移籍先だろう」と綴った。

 だがその一方で「PSGはメッシにとって素晴らしいオプションとなるだろう」として、次のように紹介している。

「PSGは19-20シーズン、チャンピオンズリーグで決勝にたどり着き、トップクラブであることを改めて証明した。また、このチームはバルセロナからネイマールを2億2200万ユーロ(約292億円)で引き抜いた実績がある」

「そしてこのチームの会長、カタール人のナセル・アル・ケライフィは次のワールドカップの開催地に大きなパイプを持っている。メッシにとってもパリの環境は理想的であり、ネイマール、(キリアン)ムバッペと組む前線は誰もが見てみたい攻撃ユニットとなるはずだ」

 現在、去就が不透明となっているメッシは、バルセロナ側と今後契約解除に向けて話し合うものと見られる。もし新天地がパリの場合、世界中のフットボールファンにとって魅力的な3トップが形成されることになるかもしれない。

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