FWリオネル・メッシのバルセロナ退団決意。衝撃的なニュースとして世界中を駆け巡ったが、クラブ幹部はまだ残留の可能性を諦めていないようだ。『マルカ』がラモン・プラネスSDのコメントを伝えている。

　メッシは25日にクラブにBurofaxを送信。Burofaxは郵便局を経由して送信されるFAXで、これを利用することで日付や受け取り情報などが記録されることから法的な意味合いを持たせたとみられる。

　ただプラネスSDは「私たちは、世界最高の選手とともに、未来を構築していくつもりだ」と、あくまでも退団が既定路線でないことを強調。「私たちの考えは、勝てるチームをつくることだ」。そして「レオに残留してもらうため、内々で動いている。我々はこれまで成功を収めてきたベストカップルだ。サッカーを理解している人であれば、誰でも自分のチームにメッシを入れたいと思っているはずだからね」と説得に自信をみせた。

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