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柴崎岳がデポルティボの練習に合流! 残留ならスペイン3部でプレーか

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デポルティボMF柴崎岳

 デポルティボは27日、日本代表MF柴崎岳がトレーニングに合流したと発表した。クラブは公式サイトに柴崎の練習写真を掲載し、「前日からの目新しさはガクの存在だ」と記している。

 デポルティボは昨季、ラ・リーガ2部を19位で終えたため地域別の2部B(実質3部)に降格することが決定している。一方、クラブは最終節が一斉開催で行われなかったことに抗議しており、残留が叶わなければ法的措置も視野に入れた手続きを継続中。依然として結論は出ていない状況だ。

 柴崎は延期された最終節を欠場していたが、来季に向けたトレーニングには26日から復帰。チームはフィジカルを高めるサーキットトレーニングからスタートし、シュート練習、守備に重点を置いた戦術練習、試合形式のトレーニングを行ったという。

 地元紙『ラ・バングアルディア』によると、柴崎は日本からガリシアへの航空便を見つける際にトラブルがあり、21日のキャンプ初日には合流できず。その後、到着後の25日にメディカルチェックを受け、フィジカルトレーナーと別メニューで調整していた。

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