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カルバハルが告白「レアルで友達を作るのは簡単ではない」「レバークーゼンの方が楽だった」

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レアルに所属するDFダニエル・カルバハル

 レアル・マドリーのDFダニエル・カルバハルが現所属クラブで友達を作るのは簡単ではないと明かした。スペイン『カデナ・セール』が伝えている。

 レアルのカスティージャで育ち、レバークーゼンへの期限付き移籍を経て2013年夏に復帰したカルバハル。雑誌『エスクァイア』のインタビューを受けた右サイドバックは、レアルで多くの友人ができたかどうか聞かれた際に「簡単なことではない」と答えた。

 その理由として「平均年齢が23歳のレバークーゼンに行った時の方が楽だった。みんなで趣味を共有していて、奥さんも子供もいなかった。マドリーでは誰もが自分たちの人生を築いている。みんながこれだけ奮闘している強いクラブだから、それ以上の時間はないし、プライベートは脇に置いておくんだ」と説明している。

 また、インタビューではジネディーヌ・ジダン監督について「最大の長所は、彼が与えてくれる安心感だ。彼は決して動揺せず、物事が良くても悪くても冷静さを保つんだ。それは選手たちに安心感を与えてくれる」と称賛。自身の将来に関しては「ここで引退したい」と明言し、「レアル・マドリーで5度目のチャンピオンズリーグ制覇を目指したいね」と今後の抱負を語った。

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