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湘南「本当に悔しいですが…」復帰戦で躍動のFW大橋祐紀、昨年のプロ入りから三度目の大怪我

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湘南FW大橋祐紀が再び負傷離脱

[故障者情報]

 湘南ベルマーレは29日、FW大橋祐紀が23日のトレーニングで左鎖骨を骨折し、26日に手術を行ったことを発表した。手術は無事に終了。全治は3か月の予定となっている。

 大橋は中央大時代の2018年に特別指定選手として湘南に所属し、19年シーズンから正式加入。ルーキーイヤーの4月に開催されたJ1第9節・鳥栖戦(○2-0)でプロ初得点を記録したが、その試合で前十字靭帯損傷、外側側副靭帯損傷、大腿二頭筋損傷の大怪我を負い、全治8か月と診断された。

 さらに今年4月には右反復性肩関節脱臼により、全治5か月と診断。度重なる負傷を乗り越え、今月5日のルヴァン杯・柏戦(●0-1)で途中出場によって復帰を果たしたが、再び戦線離脱を余儀なくされることになった。

 湘南はクラブ公式ツイッター(@bellmare_staff)で「復帰戦で躍動した姿を見せてくれたばかりだった大橋選手、本当に悔しいですが三度逞しさを増して復活を。どうか大橋選手への温かい応援をお願いします」と呼びかけている。

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