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神戸が後半45分からの2発で追いつく!横浜FMは痛恨ドローで連勝ストップ

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[8.29 J1第13節 神戸3-3横浜FM ノエスタ]

 ヴィッセル神戸横浜F・マリノスの試合は、3-3の引き分けに終わった。横浜FMの連勝は3で止まった。

 序盤からチャンスを作ったのは横浜FMだったが、先制点は神戸が決めた。前半18分、横浜FMのGK朴一圭のDF實藤友紀へのパスが少しズレたところを見逃さなかったFW藤本憲明がカット。藤本はボールを奪いに来た朴を外して、エリア外からゴールに流し込んだ。

 ただ横浜FMはすぐに反撃する。前半27分にカウンターからFW仲川輝人のスルーパスに反応したMFマルコス・ジュニオールが決めてスコアをタイに戻すと、同33分にはFW前田大然がエリア内でDF菊池流帆に倒されてPKを獲得。マルコスが冷静に沈め、試合をひっくり返した。

 さらに後半に入ってすぐの8分には高い位置で奪ったボールを繋ぎ、MF扇原貴宏がアーリークロス。これがDFラインとGKの間を絶妙に抜け、右サイドから入った仲川が難なく流し込んでリードを2点に広げた。

 しかし神戸も終了間際の後半45分、左サイドからDF酒井高徳が上げたクロスに藤本がダイレクトで合わせて1点差に詰め寄る。そして後半アディショナルタイム1分にはMFセルジ・サンペールの浮き球で裏を取ったFW古橋亨梧がループシュートを決めてあっという間に同点に追いついた。

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