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カルバハルにとって一番の難敵は2017年までバルサに所属したアタッカー

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一番の難敵を明かしたDFダニエル・カルバハル

 レアル・マドリーのDFダニエル・カルバハルが、一番の難敵にパリSGのFWネイマールの名前を挙げた。

 7シーズンにわたりレアルの右サイドバックとして活躍するカルバハル。4度のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇や2度のラ・リーガ優勝をはじめ、スペインの強豪とともに数々のタイトルを獲得してきた。

 スペイン代表としても活躍し、これまでにバルセロナのFWリオネル・メッシなど多くのトップ選手を相手に戦ってきた同選手は『Esquire』で、最も対戦が難しかった選手について問われると、2013年から2017年までバルセロナに所属し、現在はパリSGの一員で2019-20シーズンのCLでも対戦したブラジル代表FWの名前を挙げた。

「最もディフェンスをするのが難しいストライカーはネイマールだ。彼は簡単に捕らえられる選手ではないし、技術的にとても優れている。スペースを作り、そこを突いて攻撃する。彼を相手に守ることは本当に難しい」

 また、同選手はジネディーヌ・ジダン監督についても言及。2019-20シーズンに3年ぶりのラ・リーガタイトルをもたらした同指揮官に関しては「彼の一番の長所は僕たちに落ち着きを与えること。良い時だって、悪い時だって、彼はいつでも冷静だ」と話し、賛辞を続けた。

「彼の振る舞いは選手たちに安心を与えている。それに、彼の強みはチームを強く信頼することだ。僕たちがチームに貢献できるという気持ちにさせてくれるから、勝てるチームになることができた。彼とともに数多くのタイトルを手にしたし、彼から日々多くのことを学んでいる」

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