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アーセナルが3年ぶりのコミュニティーシールド制覇! 南野は加入後初ゴールも…リバプールはPK戦の末に敗戦

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アーセナルがコミュニティーシールドを制した

[8.29 コミュニティーシールド アーセナル1-1(PK5-4)リバプール]

 2020-21シーズンのプレミアリーグ開幕を告げるFAコミュニティーシールドが29日、ウェンブリースタジアムで行われた。昨季FAカップ王者のアーセナルとプレミアリーグ王者のリバプールが激突。1-1で90分間を終え、PK戦の末、アーセナルが5ー4で勝利した。リバプール所属のFW南野拓実はベンチスタート。後半14分から途中出場し、同28分にはリバプール加入後初ゴールを挙げている。

 昨季は新型コロナウイルスの影響で試合が中断し、最終的にリーグを終えたのは7月26日。ようやく過密日程を終えたものの、短い休暇を挟んで来季リーグ戦は9月12日に開幕する。3-4-3の布陣を敷くアーセナルは3年ぶりの、4-3-3のリバプールは昨季に続くコミュニティーシールドに。両者の同大会での対戦は2002年以来。当時はアーセナルが勝利している。

 リバプールは前半6分、DFアンドリュー・ロバートソンのFKからDFフィルヒル・ファン・ダイクがゴールネットを揺らすが、オフサイドの判定でノーゴール。すると同12分、今度はアーセナルが相手ゴールに迫り、先制点を奪取する。

 アーセナルは、DFエクトル・ベジェリンの縦パスを受けた右サイドのFWブカヨ・サカが、FWピエール・エメリク・オーバメヤンにサイドチェンジ。ボールが浮いている間に、MFエインズリー・メイトランド・ナイルズが相手を引きつけ、DFキーラン・ティアニーも左サイドを駆け上がり、攻撃の手を増やす。しかし最後は昨季リーグ戦22得点のエースが決める。左サイドでボールを収めたオーバメヤンがPA左角外からカットインし、右足シュートをゴール右隅に突き刺した。

 ペースを握ったアーセナルはその後もチャンスを作る。FWエディ・エンケティアが最前線でボールを奪い、MFグラニト・ジャカがカウンター。右サイドのサカがPA手前に折り返すと、最後はエンケティアが右足シュートで合わせたが、GKアリソン・ベッカーの好セーブに遭った。

 0-1で前半を折り返したリバプールは、後半11分にA・ロバートソンの縦パスに反応したFWサディオ・マネがPA内に入り込むも、GKエミリアーノ・マルティネスに阻まれる。その3分後には2枚の交代カードを切り、MFジェームス・ミルナーに代えてMFナビ・ケイタを、DFネコ・ウィリアムズに代えて南野を投入。4-2-3-1の布陣となり、トップにFWモハメド・サラー、2列目右にマネ、トップ下にFWロベルト・フィルミーノ、左に南野を配置した。

 リバプールは後半22分に決定機。ケイタが中盤でボールを収め、フィルミーノがパスを受ける。横に落としたところを南野がPA手前から右足シュート。しかし、ボールはマルティネスの正面に収まった。しかし後半28分、南野に再び大きなチャンスが舞い込んでくる。

 マネのパスを受けたサラーがPA手前から敵陣内にパス。混戦となったところをPA中央の南野が反応し、右足シュートでゴール右隅に沈めた。南野はリバプール加入後初ゴール。クラブの20-21シーズンにおけるファーストゴールとなった。

 試合は1-1のまま90分で決着がつかず。延長戦はなく、そのままPK戦となった。両者2人目が成功したが、リバプールは3人目の20歳FWリアン・ブリュースターのシュートがクロスバーを直撃。4人目の南野は冷静にゴールを決めたが、アーセナルは5人全員成功し、5-4で勝利を収めた。

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