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香川真司がサラゴサと退団に向けて交渉か…新天地は中東やトルコに?

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 サラゴサとMF香川真司が退団に向けて交渉するようだ。スペイン『Aragon Deporte』が伝えた。

 昨夏にドルトムントからサラゴサに加入した香川。メディアが大々的に報じ、ファンからも大きな期待を寄せられていた日本代表MFは、スペイン2部で31試合に出場して4ゴールをマークしたものの、ドイツで一時代を築いたパフォーマンスには及ばず、当初の期待に見合うものではなかったと考えられている。

 そんな中、昇格プレーオフ準決勝で敗れてラ・リーガ復帰を逃したサラゴサは、高給取りである香川と袂を分かつことが双方にとって最善であると考える様子。そして、契約期間は2021年夏まで残るものの、両者は契約解消に向けての交渉を行うようだ。

 また、スペイン『Eldesmarque』は先日、香川のサラゴサでの将来が不透明であることを伝えており、カタールやサウジアラビアのクラブが今夏の獲得を狙い、さらに2年前に半年間を過ごしたトルコ勢も新天地の候補に名乗りを上げると予想されている。

 香川真司はわずか1年でスペインから離れることになるのだろうか。

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