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DF長友佑都がマルセイユへ? 左SBの補強を検討か…同クラブには酒井宏樹が所属

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DF長友佑都の新天地はフランス?

 日本代表DF長友佑都がフランス・リーグアンのマルセイユに移籍する可能性が浮上している。29日、仏『レキップ』が伝えた。マルセイユには現在DF酒井宏樹が所属している。

 長友は2018年1月にインテルからガラタサライに加入。期限付き移籍だったが、翌年の夏に完全移籍となった。ガラタサライでは公式戦65試合に出場し、3ゴール7アシストを記録。しかし、昨季終盤には登録メンバーから外れ、契約が満了した7月にチームを退団した。現在はフリーエージェントとして今夏の移籍市場を迎えている。

 一方、マルセイユは33歳の日本人DFに関心を持っている。アンドレ・ビラス・ボアス監督はサイドバックの補強について明言しており、左SBのジョルダン・アマビィのサポート役として、アトレティコ・マドリーのDFカイオ・エンリケの獲得を目指していた。しかしエンリケのモナコ行きが決定し、その計画は頓挫。次期候補として、日本代表の経験も豊富な長友に魅力を感じており、数日後には現地に迎え入れるという。

 昨季リーグ戦2位のマルセイユには、すでに酒井が所属。2016-17シーズンからチームに加入し、今季で5年目になる。

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