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伊代表の20歳MFトナーリは憧れのミラン移籍が決定的…インテル濃厚報道から一転

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MFサンドロ・トナーリは憧れのミランへ

 ミランはイタリア代表の20歳MFサンドロ・トナーリの獲得について、所属するブレシアとのクラブ間合意に至った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 その風貌から“ピルロ2世”と言われながら、本人はジェンナーロ・ガットゥーゾ氏を憧れの選手に挙げていたトナーリ。20歳逸材の新天地はピルロやガットゥーゾがともにプレーしたミランとなりそうだ。

 トナーリは2019-20シーズンのセリエAで35試合に出場。1ゴール7アシストでブレシアの主力として活躍を続けた。しかしチームは2部降格に。昨年にはイタリア代表にも選ばれたトナーリはキャリアアップを目指して移籍が濃厚とされていた。

 当初からユベントスなどの主要クラブが興味を示していたが、結果的にミランが勝利。買い取りオプション付きのレンタル移籍となり、移籍金は1000万ユーロ(約13億円)で、買い取りの場合は2000万ユーロ(約25億円)の支払いも加わるとみられている。一時はインテル移籍が濃厚とも言われていたが、本人の意思もあり、一転してライバルのミランへの移籍が決定的となった。

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