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マンチェスター・Uがウパメカノに接近か…元英代表FWは「クリバリより上」とも

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 マンチェスター・ユナイテッドが、ライプツィヒに所属するU-21フランス代表DFダヨ・ウパメカノ獲得への動きを進めるようだ。イギリス『talkSPORT』などが報じている。

 ここまで夏の補強ができていないマンチェスター・Uだが、アヤックスに所属するオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークの獲得が間近に迫っているとみられる。ようやく第1号の補強となりそうだが、すでにクラブは次に優先的に交渉を進めるターゲットを定めており、報道によればそれがウパメカノとのことだ。

 『talkSPORT』のアレックス・クルック氏が伝えるところによれば、マンチェスター・Uのオーレ・グンナー・スールシャール監督はDFハリー・マグワイアとセンターバックのコンビを形成させたい選手としてウパメカノを注視。クラブは、2020-21シーズン終了後に有効となる4200万ユーロ(約54億円)の契約解除条項に近い金額で獲得できる可能性があるとみているようで、交渉進展を目指す見込みのようだ。

 数々のビッグクラブからの関心が伝えられる21歳のウパメカノは、2019-20シーズンに公式戦38試合に出場。クラブのブンデスリーガ3位とUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)4強入りに大きく貢献し、その評価をさらに高めた。元イングランド代表FWダレン・ベント氏も、「私は彼が大好き。本当に印象に残った。カリドゥ・クリバリより優れていると思う」と絶賛するDFの去就がどうなるか、引き続き注目だ。
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