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0-3完敗でルヴァン杯終戦…名古屋DF丸山「FC東京の得意な形でやられた」

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名古屋グランパスDF丸山祐市

[9.2 ルヴァン杯準々決勝 FC東京3-0名古屋 味スタ]

 名古屋グランパスにとっては初優勝をかけて臨んだルヴァン杯だったが、0-3の完敗で幕を閉じた。DF丸山祐市は「先制点が大事だと分かっていたので、それを取られてしまったのが良くなかった。FC東京の得意とした形でやられてしまった」と悔やしさをあらわにした。

 敗因に挙げたのは先制点の場面。前半37分、左サイドでスローインを受けたFWディエゴ・オリヴェイラにMFジョアン・シミッチ、MF稲垣祥が次々とかわされ、クロスからFW永井謙佑のフリックを経てMF安部柊斗に決められた。丸山は「僕とシン(DF中谷進之介)のセンターバック2人がもっとしっかり構えていれば、クロスに対応できたと思う」と自らにも責任を向けた。

 その後は後半8分と31分に失点を重ね、0-3で完敗。丸山と同じく古巣対戦となったマッシモ・フィッカデンティ監督は「前半にああいう形で何もできず、オリヴェイラ選手に個人技で起点をつくられて失点した。守ってカウンターというたぶん一番やりたかったであろう試合展開に持ち込まれてしまった」と悔しそうに振り返った。

 それでも指揮官は前向きな要素も語った。この日、途中出場したMF米本拓司とMF阿部浩之の復帰だ。名古屋は連戦中もメンバーを固定して戦い、5人交代枠を使い切った試合はこれまで1試合のみ。そうして2試合少ない試合数でJ1リーグ4位につける成果を挙げている一方、選手たちの消耗はこの日も明らかだった。

「ここまでずっと同じメンバーが頑張ってくれていた中、今日を境に厚みが出ると言えるかは分からないが、選択肢が増える。選手たちは今日をひと区切りにと踏ん張りながらやってくれた。キツそうだと試合を見ながら思うくらいだった」。

 そう語ったフィッカデンティ監督は「リーグ戦に集中するというところで、いまの順位は彼らがよく頑張ってくれたからであり、前向きに切り替えられる。リーグ戦でまだまだ上にチャレンジするんだぞと切り替えられることに感謝したい」と目を細め、「リーグ戦でいい思いをさせてあげられるように自分も切り替えてやっていきたい」と先を見据えた。

(取材・文 竹内達也)
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