beacon

メッシ、一転してバルサ残留の可能性90%か…3日に最終的な決定を下すと報道

このエントリーをはてなブックマークに追加

去就が注目されるFWリオネル・メッシ

 FWリオネル・メッシが一転してバルセロナ残留か。同選手の退団意思をスクープしたアルゼンチン『TyCスポーツ』が「メッシがバルセロナに残る可能性は90%」と伝えたことをスペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。

 メッシの父ホルヘ・メッシ氏や弁護士は2日、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長らと会談。その約4時間後、8月25日にメッシが退団を申し出るブロファックスを送ったことを暴いた『TyCスポーツ』のマルティン・アレバロ氏は、メッシがカンプ・ノウでプレーし続けることはほぼ確実だと報告した。

「メッシがバルセロナに残る可能性は90%。明日(3日)、彼は最終的な決定を下すだろう」

「メッシは2021年までバルセロナに残り、契約が終了したら大きな扉を開けて去っていくことを真剣に検討している」

 また、『フォックス・スポーツ』の番組『90ミヌートス』では、ジャーナリストのマルセロ・ソッティーレ氏も「彼らは良い会談だったことを肯定しており、バルセロナでもう1シーズンの継続の可能性が高まっている」と断言しているようだ。

 同紙によると、メッシの父ホルヘ氏と弟のロドリゴ・メッシ氏の2人が、会談の内容を彼に伝えたという。話し合いの中でバルトメウ会長はクラブがメッシの残留を望んでいること、彼を100%信頼していること、そして2年間の契約延長オファーを繰り返し述べたとのことだ。

●ラ・リーガ2020-21特集

TOP