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柴崎岳がレガネス移籍へ!“3部では代表招集が難しい”森保監督との電話が決め手か

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 MF柴崎岳(28)は今季もスペイン2部でプレーすることになりそうだ。『アス』がレガネスと3年契約での合意が間近に迫っていると伝えている。近日中にも正式発表される。

 柴崎は昨年7月にヘタフェからデポルティボに完全移籍。しかし2部で降格圏を抜け出すことができず、3部リーグへの降格が決まっていた。

 4年契約を結んで加入した柴崎だが、デポルティボが1部に昇格した場合に移籍金が発生するという契約だった模様。そのため、デポルティボ、ヘタフェのいずれの所属でもなくなり、フリーとなる可能性が浮上していた。

 同メディアによると、日本代表の森保一監督と電話で話し合いを行い、3部リーグでは招集が難しくなると伝えられたという。そこで柴崎も移籍を画策。1年でのラ・リーガ復帰を狙うレガネスへの移籍を最優先に話を進めることになったようだ。

 レガネスはマドリード州に本拠地を置くクラブで、昨年は元日本代表監督のハビエル・アギーレ氏が指揮。しかし18位に終わり、今季は5季ぶりの2部リーグを戦うことが決まっている。

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