beacon

昨年天皇杯16強法政大は連続出場ならず…茨城では筑波大が3大会ぶり本戦出場権

このエントリーをはてなブックマークに追加

3大会ぶり本戦出場を決めた筑波大

 第100回天皇杯の出場チームが続々と決まっている。

 今年度はJクラブを含まない第1種加盟チームだけで都道府県予選を実施。48チームを決定し、9月16日より本大会が行われる。12月23日の準々決勝からJ2とJ3の首位チームが参加。同27日の準決勝からJ1の上位2チームが参戦する。

 例年以上にアマチュアクラブが目の色を変えて臨んでいる大会となっているが、東京都は2日に代表決定戦を実施。学生系の部を制した昨年度大会16強の法政大を1-0で下したJFLの東京武蔵野シティFCが本戦出場を勝ち取った。

 茨城県でも2日に決勝が行われ、関東大学リーグ1部の筑波大と同2部の流通経済大が激突。1-1の後半40分にこぼれ球を詰めたMF加藤匠人(3年=柏U-18)のゴールが決勝点となり、筑波大が16強に勝ち上がった17年大会以来、3大会ぶりの本戦出場を決めた。

 出場チームは46チームが決定。3日に行われる福岡県予選決勝(福岡大対九州産業大)、富山県予選決勝(富山大対ヴァリエンテ富山)の結果が出れば、48都道府県代表チームが決まる。

TOP