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フランクフルトSDが鎌田大地との契約延長に自信「すぐに発表できると願っている」

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フランクフルトとの交渉が難航している鎌田大地

 フランクフルトのスポーティングディレクターを務めるフレディ・ボビッチ氏は、鎌田大地との契約延長に自信をのぞかせた。ドイツ『キッカー』が伝えた。

 昨夏にローン先のシントトロイデンからフランクフルトに復帰した鎌田。すると、早々から出場機会を得て、ヨーロッパリーグのアーセナル戦でゴールを奪うなど公式戦48試合に出場して10ゴール9アシストと結果を残すことに成功する。

 今シーズンもチームの主力の1人として活躍することが期待される鎌田だが、フランクフルトとの契約は2021年夏までと、すでに最終年に入っている。クラブが契約延長に向けてここ数カ月にわたり動いてきたことが伝えられているが、現段階で契約延長には至っていない。交渉の行方に心配の声が上がる中、スポーティングディレクターのボビッチ氏は、新契約の締結にポジティブであることを強調した。

「話し合いは正しい方向に進んでいる。もちろん、すぐに契約延長に至ったことを発表できると願っている。彼との話し合いは問題なく、彼はアイントラハトで幸せだ。細かなことについての話し合いは残っているが、我々みんなが合意できることを願っている」

 新シーズンのブンデスリーガは18日のバイエルン対シャルケの一戦で開幕する。フランクフルトは翌19日にホームに昇格組のビーレフェルトを迎える。

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